簡易懸濁法で酸性、アルカリ性の薬剤
懸濁液が酸性の薬剤
商品名 pH パンスポリンT錠200mg 2.2 プラビックス錠75mg 2.3 パンスポリンT錠100mg 2.4 アカルディカプセル1.25mg 2.5 ムコダイン細粒 2.7 ムコダイン錠 2.8 シナール 2.8 エルカルチン錠100mg 2.8 アクトス錠30mg 2.9 ビブラマイシン錠50mg 3 フロモックス錠100mg 3 フロモックス小児用細粒100mg 3.1 ジルテック錠10mg 3.1 アンプラーグ錠100mg 3.2 ラミシール錠125mg 3.3
懸濁液が塩基性の薬剤
商品名 pH リーマス錠200mg 11.4 リスモダンカプセル100mg 11 クラリシッドDS小児用10% 10.8 リスピンカプセル100mg 10.7 リスモダンカプセル50mg 10.6 マグミット錠330mg 10.6 テノーミン錠25mg 10.5 テノーミン錠50mg 10.5 セチロ錠 10.4 カルブロック錠16mg 10.3 ケテック錠300mg 10.1 プリンペラン錠5mg 9.8 レスミット錠5mg 9.8 ニューレプチル錠5mg 9.7 アロフト錠20mg 9.7
石田志朗、岡野義郎(2009).配合変化を予測するための懸濁液pH情報を知りたい! 薬局,Vol60,No.8,113-114より引用
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簡易懸濁法でのマグミットとβーラクタム系との配合変化
マグミットとβーラクタムを簡易懸濁法で混ぜた場合、
経時的な含量低下だけでなく、
抗菌薬の溶出にも問題がある例があるようだ。
金属イオンとキノロン、テトラサイクリン、セフゾン、ジスロマックなどは注意するが、
普通のβーラクタムはあまり注意をしていなかった。
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左からメイアクト、フロモックス、サワシリン、ケフラール、ファロムを
マグミットと簡易懸濁したときの含量低下を表している。
増田佳織(2010).在宅で抗菌薬を服用する患者に生じやすい問題点 薬局,Vol61,No.7,106より引用
フロモックスは最大でも60%に達しているくらいなので、
マグミットと一緒に懸濁するのはやめといたほうが良いだろうと思う。
メイアクトとファロムも80%程度なので注意が必要。
サワシリンとケフラールはすぐ投与するなら問題ないように見える。
フロモックスは簡易懸濁液がpH3.0と酸性を示すらしい。(薬局,2009,Vol60,No.8,113)
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