ストロメクトールは半錠、分包(一包化)できる

インタビューフォームより
すべて無包装のデータ

60度 湿度成り行き 暗所 3ヶ月安定
25度 85%RH 暗所 4週安定
室温 湿度成り行き 120万lux・hr 安定

120万lux・hrは明るさ1000ルクス(一般的なオフィス)で1200時間(50日間)安定

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[レビュー]安価な化粧品用のチューブ絞りは軟膏に使えるか

2015/3/31追記

ホルベイン チューブ絞りで検索すると
より安価なものがあるので
そっちのほうがいいかもしれません。


以下 2012/10/13 記載

調剤用のチューブ絞りは高いので
Amazonに売っているやつを買ってみた。






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スクウィーザー チューブ絞り
980円+送料600円前後の約1600円

使ったあと
チューブ絞り

思ったより大きいが握りやすかった。
オイラックスの10gチューブとアクロマイシン軟膏の25gチューブを
絞ってみたら使いやすい。

最後は手で絞らなきゃいけないが、
あまり時間をかけなくても
アクロマイシンは24.9g
オイラックスは1本で9.8g
回収できた。

手でやるより早いし楽だった。

アクロマイシンはチューブが硬かったのか、
ちょっとチューブ絞りが傷ついて回転部分の塗装がはげた。
チューブに若干穴があいていたのはマイナスポイント。

持つところはシリコンみたいな素材で持ちやすい
回すの力が要らなくて簡単。

耐久性はまだわからないが、
たまに絞るくらいの用途だったら普通に使えそう。

Amazonはネットバンキング決済ができるお店だと
手数料無料の現金決済で領収書もつくので
買い出し感覚で使える。
クレジットカードの立替は事務が許さないからできない。

自分で買うなら楽天のほうがポイントつくし、いいかもしれない。


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一包化されたアカルディ

アカルディ

夏場に患者さんが一包化されたアカルディを持参してきた。
そこに入っていたカプセルの画像。

画像のカプセルはでこぼこになってるだけだが、
実際は穴が開いているものも多く、
投与できなかったので後発薬のピモベンダン錠を取り寄せて処方してもらった。

院内採用薬ではないので今まで触れる機会がなかったが
一包化するとダメなんだなぁと実感。

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メトロニダゾール軟膏を作ってみた。

※今回の記事で不快な思いをされた方がいたら申し訳ありません。

悪性腫瘍の皮膚病変の悪臭(がん性の悪臭)を抑えるメトロニダゾール軟膏を使うべき機会が来て。
作ることにした。

作ることになって思ったが
院内製剤のうちではかなりハードルが低い部類に入るんじゃないだろうか。

まずメトロニダゾールの試薬が意外と簡単に手に入る。
うちみたいな僻地でも翌日に届く。
メトロニダゾール

5gで3500~4000円くらいなので錠剤にくらべればかなり高額だけど、
錠剤は粉砕して秤量して・・・という作業がかなり面倒。

院内製剤を作るにあたって注意すべき事項としては
有効性・安全性・安定性
患者さんと患者家族の同意
微生物汚染
工程の複雑さ
工程のマンパワー
製剤の費用(製剤の値段と、患者負担か病院の持ち出しか)

などがパッと調べた限りあるようだ。

有効性に関しては
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/05/s0521-5.html
ここで議題に挙がるということが有効性をある程度証明しているような気がする。

安全性に関しては
メトロニダゾールは経口薬も外用薬(膣錠)もある。
ついでに言えば海外では静注薬もある.

外用としての副作用はフラジール膣錠の添付文書を見るとそんなに多くなさそう。
もし体内に吸収されても副作用はある程度予測できる。

安定性は
ちょっと資料が見つからず不明。

同意
家族の同意は簡単だが患者さんの同意は結構難しい。
メトロニダゾール軟膏を使うべき人が悪臭を自覚しているかどうかが
一番大事になってくる。

自覚していない人にこの製剤を投与する理由を伝えるのが。
非常に悩ましい。
というか使用している施設はどうやって説明しているんだろう・・・。

微生物汚染
普通の外用薬なので無菌レベルまで要求されない。
元々この軟膏を使うべき場所というのが、
嫌気性菌が多数繁殖していると考えられるところなので、
ある程度清潔であれば問題ないと思う。

無菌じゃないところに無菌のものを使う必要はないように、
長期間保存の予製をしなければ常識的な範囲の清潔でいいんじゃないだろうか。

調剤前に手を洗ってさらに手指消毒、使う器具もアルコールで拭く
必要に応じて未滅菌の手袋もつければ十分という感じがする。

工程の複雑さは製剤の均一化に大事そうなので、
できるだけ材料が少なく、工程が簡単で間違えないようなものが良い。

うちの病院では聖路加国際病院のレシピを参考にした。
がんサポート情報センター
http://www.gsic.jp/cancer/cc_25/mts02/02.html

病院薬局製剤の本には親水軟膏とメトロニダゾールだけの製剤も載っていた。

うちでやったのは
メトロニダゾールをプロピレングリコールに溶かして
親水軟膏と混ぜるだけなのでそれほど手間はかからない。
混ざりにくいということもないし、
混ざるとほんの少しだけ軟膏が黄色くなる気がするが
気のせいかもしれない。

マンパワーもまとめて作ればそこまでかからない。
いっそのことメトロニダゾール5gの容器に何回かに分けて
プロピレングリコール15mLを入れて溶かし、
親水軟膏の500gの容器にぶち込んで、
グリグリグリグリかき混ぜればいいんじゃないかと思った。
雑過ぎるかな・・・。

そうすると濃度は若干低下するが
「1%」という濃度に意味があるわけではなく、
0.8%の製剤を使っている医療機関も多いみたいだし。

製剤の費用は
1%メトロニダゾール軟膏 100gで
メトロニダゾール 800円+親水軟膏240円+プロピレングリコール数円で
1000円くらい。
人件費考えなければ1g13.9円のゲーベンよりは安い。

負担の問題はいわゆる「マルメ」病棟だと病院の持ち出し前提なので
あまり気にしなくて良いからこういうときに助かったりする。

今回の記事は色々論理の破綻がありそうな気がするが、
とりあえずメトロニダゾール軟膏の効果が出るといいなぁ。
悪臭の軽減効果は3~5日くらい使うと出てくるようだ。

患者さんに投与した感想を記事にしました。

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tag : 緩和ケア 調剤

分包機の掃除に日局エタノール

昔から習慣的に終業時の分包機の掃除は消毒用エタノール(濃度76~81%くらい)だったり、
イソプロパノール添加により酒税回避した、
アルコールIP液というのを使ったりしていた。

エタノールとイソプロパノールの違いは吸入毒性の強さだけだと思ってたけど、
殺菌(殺ウイルス)スペクトルも違うらしい!
初めて知った。

消毒用エタノールは600円、アルコールIP300円ちょいだった気がする。

ある日院内製剤のために少しだけしか使用していない日局エタノール(濃度95~97%くらい)が
期限切れ間近だったので使ってみたら、すぐ乾くから気持ちいい!

日局エタノールは500mLで薬価500~700円
うちが仕入れたのは700円くらいなのでちょっと高いというか若干逆ざやだった。

エタノールは殺菌作用が濃度60~90%で最大になるらしいので、
日局エタノールは濃度が高すぎて消毒効果は不十分かな。
本当にすぐ乾くしね・・・。

ただ、調剤のときに使い捨ての手袋したりピンセット使ったりして一切薬に手を触れないから
分包機が細菌汚染される機会ってあんまりないような気がする。

院内感染対策で勉強したスポルディングの分類に当てはめて考えると、
飲食用物品なのである程度消毒したほうがいいのかもしれないなぁ。

しかしあの速乾の気持よさは捨てがたい。

どうしようかなーと思ってたけど安全には変えられないね。

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