去痰薬は酸性、ブドウ糖を含む輸液は酸性、利尿薬はアルカリ性

めっちゃ適当な覚え方

去痰薬
ビソルボン注は酸性
ビソルボン細粒、ムコダインDSは酸性

ムコソルバンは知らん。
ついでにプリンペラン注は酸性

ブドウ糖を含む輸液は酸性

利尿薬
ソルダクトン注、ラシックス注はアルカリ性
(例外 ハンプはやや酸性)


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ノルアドレナリンのガンマ計算

患者急変の噂を聞いて現場に行ったら医師から

「ノルアドレナリンを0.03ガンマで投与したいんだけどどうすればいい?」
と聞かれた。

今までは大体ショック状態の昇圧はドパミンキット(カタボンハイのGE)を
使用するドクターが多かった。

使用経験が少なかったのでとっさに答えられず、
Wikipediaの昇圧剤の項目にノルアドレナリンのガンマ計算を楽にする希釈法が記載されているのを
知っていたのでそれを元に返答した。

その後落ち着いて計算したけどガンマ計算は、
流速、濃度の2つのパラメータを同時に考えようとすると頭がうまく回らない。

結局自分が出した結論としては
「1時間に何mg(何A)投与すればいいかわかれば希釈は適当に決めていい。」

体重50kgの人にノルアドレナリンを0.03ガンマで投与しようとすれば
0.03*50*60=90μg/hr
1Aが1mgなので大体1時間に0.1A投与する。
とりあえず3Aで30時間投与できることがわかった。

1時間1mLくらいに調節したいので10倍希釈にする。

ノルアドレナリン1mg 3A(3mL)+生食かブドウ糖で30mLにして1mL/hrで投与。

もし0.1ガンマからはじめるならだいたい3倍量の3mL/hrから

とっさに考えなくて済むように、あらかじめ表にしとくのが一番いいけどね・・・。

検索すると1ガンマは0.06mg*体重[mg/hr]という簡単な計算方法もあるようです。
http://fujita-accm.jp/library/lecture/gamma

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エフピーでヒスタミン中毒が起きやすくなる

モノアミン酸化酵素阻害薬であるエフピー(セレギリン)を飲むと
モノアミンであるヒスタミンの分解が抑制されて
アレルギー症状またはヒスタミン中毒様の症状が起きやすくなる。

医薬品クライシスという一般向けの本に書かれていて
思い当たる節があったのでハッとした。

ヒスタミンやヒスチジンを多く含む食品には注意。

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キズパワーパッドの痛くないはがし方(画像・動画あり)

ハイドロコロイドの絆創膏
バンドエイド キズパワーパッド、デュオアクティブなどは
押さえながら水平方向に伸ばしてはがすと
痛みをあまり感じずにはがせます。

画像
キズパワーパッド剥がし


下に実際の動画を示します。
(下の動画はリーダーハイドロ救急パッドを切ったものです)



デュオアクティブやバンドエイドキズパワーパッドは高いので
継続的に使用する場合は安い「ズイコウハイドロコロイド包帯」がおすすめです。



傷のサイズに切って使えばより経済的で、
面積が狭くなりはがすのも楽です。

値段が安いと毎日交換しても、
もったいなくありません。

毎日はがせると傷のまわりを洗浄しやすいので
かぶれも少なくなるかと思います。

指はキズパワーパッドの指用のやつが便利ですが、
平坦な部位ならハイドロコロイド包帯でいいと思います。

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オパルモンの適応はバージャー病なのか

プロレナール(オパルモンと全く同じ薬)が査定されて気づいたが、
オパルモンの適応は

閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の改善

この閉塞性血栓血管炎を自分の中で勝手に解釈して、
今まで閉塞性動脈硬化症の一種だろうと思っていた。

ところが、よく字ヅラを見ると
閉塞性血栓血管炎

血管炎といえば海外ドラマのDrハウスでもよく鑑別疾患で挙げられるような
難病というかマニアックな病気という印象がある。

念の為検索してみると
閉塞性血栓血管炎はバージャー病のことをいうようだ。

決して閉塞性動脈硬化症ではない。

閉塞性動脈硬化症にオパルモンはよく見るから何も考えていなかった。
本来の適応があるPG製剤はドルナーだったんだな。

うちの地域で閉塞性動脈硬化症にドルナーが使われている例は
オパルモンより少ないという印象がある。

オパルモンは腰部脊柱管狭窄症にも閉塞性動脈硬化症にも効くし、
便利な薬だと思っていたんだが、
保険適応を考えると実は違ったようだ。
もちろん閉塞性動脈硬化症にオパルモンは効果があるのは疑いようがないとは思う。

その前にPGI2とPGE2の違いをちゃんと勉強しといたほがいいかもしれない。

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