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カテコールアミンまとめ

昨日の記事を書いているとき本気でエピネフリン(アドレナリン)と


ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の違いを忘れてしまっていたので正直ショックだった・・・。


自律神経系の薬はわりと国家試験にも出るので勉強したんだけどな・・・。


勉強不足にもほどがある。


というわけでまとめ


アドレナリンはα受容体刺激、β1受容体刺激で末梢血管収縮、心機能亢進で血圧上昇などその他もろもろの作用。


β2受容体刺激作用もあるので、


気管支拡張作用が期待できる。


皮膚、粘膜血管はα1作用優位で収縮するが、


骨格筋、冠血管はβ2作用優位で拡張する。


心機能亢進で心筋酸素消費が増大するので冠血管拡張は利に適ってる。


 


ノルアドレナリンはα受容体刺激作用が強くてβ受容体刺激作用はそれに比べると弱い。


α>β1>>β2


α受容体刺激による末梢血管収縮で血圧上昇。


β1受容体刺激で心機能亢進。


しかしβ2刺激作用が弱いので気管支拡張作用はあまりないのかな。


そのためにアナフィラキシーショックの第一選択はアドレナリンが選ばれるようだ。


他にフェニレフリンがα1受容体刺激、


エチレフリンはα、β両方刺激、


ミドドリンはα1受容体選択刺激


アメジニウムはノルアドレナリン増加。


ドブタミンはβ1受容体刺激。


エフェドリンはノルアドレナリン遊離促進作用。β1受容体刺激、β2受容体刺激で昇圧と気管支拡張。


ドパミンはノルアドレナリンの前駆物質。


直接β1を刺激する作用もあるが、大量で神経終末からノルアドレナリンを放出させる。


少量で腎血管のD1受容体刺激により腎血管拡張、腎血流量増加。


以上2004年の薬理学の黒本より。


基本中の基本を覚えてなかったことがダメすぎる・・・。


これからも続けていかなければいけないな。


09/02/19 追記


Step Beyond Resident3を読んで新たにわかったこと


アドレナリンは肥満細胞のβ2受容体に作用して脱顆粒を抑制するため、


アナフィラキシーの症状進展を抑制できるらしい。



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