持参薬を院内処方箋(指示箋)で管理

※この記事の内容はもしかすると間違っているかもしれません。
 詳細は管轄の保健所に問い合わせてみるのが一番かと思います。



院長からの指示で処方箋について調べており、
保健所に問い合わせたら別の悩みが一気に晴れた。

まず処方箋というのは通常「院外処方箋」と「麻薬処方箋」のことを指している。
院内の入院患者への投薬は厳密には処方箋じゃなくて
指示箋と呼んでもよい(注射も同様)。
指示箋だから医師の記名があれば押印は不要。

院内では処方箋ではなく指示箋なので、
別に持参薬が持参薬とわかる形にしていれば
院内処方薬と持ち込み薬を同じ指示箋に併記しても
法律的な問題はないらしい。

持参薬と院内処方薬を併記してよければ、
個人的には、その患者に投与されている薬がすぐにわかるので、
とても便利。

もしかするとこんなの常識なのかもしれないが、
自分は全く知らなかった。

持参薬と院内処方の管理(パソコン上での表示)について頭を悩ませていたが、
分ける必要がなければ薬剤師が確認して医師に入力してもらえばいいだけだ。
新たなシステムは必要ない。

処方がレセプトと連動しているシステムだと問題があるかもしれないが、
うちの病院は連動していない。

薬学教育者のためのワークショップに参加したとき
最後のほうに質問があったが、
何か障害(問題)にぶつかったときに、
新しい方法を実行して障害を乗り越えるか、
障害を取り除くことに集中して解決するかというものだった。

そのときの答えは障害を取り除いて解決するというのが正解だった。
新しい方法を実行すると、
それに大してまた逆風が吹くことが多いから。

最近それを実感している。
何か組織で新しいことを始めるのって本当に大変。
忙しさの中でミスも増える。

絶対逃れることができないのに今まで見過ごしてきた問題が
今立ちはだかっている。

そんな中なんとか今週も終わったことが嬉しい。

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