医療安全の勉強 いろいろ反省・・・

医療安全の管理に携わることになったので、
まずは勉強と思って本を買った。
少しレビュー

医療安全へのヒューマンファクターズアプローチ
安いし、まとまっているので買って損しないと思う。

5日間で学ぶ医療安全調入門
本当に超入門的な感じ。
まとまりすぎて内容は多く無いが、
勉強してから読むと抑えるべきところはしっかりと抑えていることに気づきそう。

よくわかる医療安全ガイドブック
測定と評価に重きを置いているような気がする。
読み込んでいないのでどれほど役に立つかはまだわからん。

全体的に思ったのは、
具体的に何をすればいいかがわからず、難しい。
院内感染対策なら
「AとBができていないからまずはAをできるようにしよう」と
計画を立てることができる。

医療安全の場合安全対策を立てる考え方しか載っていないので、
「じゃあ明日から何しよう?」となってしまう。

何より、一人ではできないことばっかり。

最終的には全職員に「医療を安全に行う」という「文化」を
病院に植えつけて継続させることになってくる気がする。

管理職的な立場になるほど、
自分にはあまり向いていないとかんじることが多い。

まず5S(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ)という
全てにおける基本の習慣が苦手という致命的な性格。

いつも自分でできる範囲のことをして、
他人と協力(仕事をわけあって)するという考えがあんまりなかった。

他の人の仕事のスピードや仕事の好き嫌いなどを評価して、
適切に人を配置したり、
そのときどきでスムーズに事が運ぶようなはからいがなかなか難しい。

職員の作業につい口を出しすぎてしまうのも問題。
自分が部下として資料をつくって、
上司に持ってったら上司の思惑と違ったということが何回かあって
嫌な思いをしたので、
できるだけそういう間違いを減らしてあげようとつい口出ししすぎてしまう。

管理者は方向性だけ言って、
あとは部下に任せるということができていないなぁ。

「管理」とは何か、「マネージメント」とは何か
いまいちわからん。

あと以前の記事で

薬剤師の賠償責任の記事を書いたが、
ちょっと考え方が違ったことに反省。

この事例を自分に置き換えた場合、

「5倍量の投薬を見逃して患者さんがなくなって本当に申し訳ない。」
と罪悪感でいっぱいになる。
賠償についても罪を償う気持ちになるだろう。

ただ、賠償すれば同じような事例の再発防止になるかどうかが問題になってくる。
この事件で亡くなった方の遺族も
もし同じような事故が再発して他の人が危険な目にあったと知ったら、
非常に残念な気持ちになるだろうと思う。

そして医療事故を起こした当事者も、再発で同じく残念な気持ちになる。

医療従事者が医療事故を起こして責任が問われるとき、
一番大事なこと(果たすべき責任)は
事故の状況や経過、思ったことを事故調査委員会に隠さずに話して
今後の再発を防止する手助けをするということ。

その考えが以前の記事を書いたときは抜け落ちていた。

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