逆止弁付きPassiveタイプの安全装置付き静脈留置針が発売予定

タイトル通り逆止弁付き静脈留置針(サーフロー)がビー・ブラウン(とニプロ?)から発売予定らしい。

イントロカンセーフティの改良版で
イントロカンセーフティ3という名前だったような気がする。

たぶんこれ
(PDF)パンフレットの英語版

安全装置が自動的に作動し、
さらに血液の逆流防止弁が何回でも作動するという魅力的なもの。

何回でも作動する逆止弁はすげぇ!と思ったら
透析用の針ですでにメディカットというものがあるらしい。

普通の静脈留置針で逆止弁付きのものは
メディキットという宮崎県の会社の専売特許だったと思う。

このメディキットのサーフローが、
安全装置はActiveタイプで逆止弁は一回貫通させると
弁の役割を果たさなくなるという
院内感染対策の観点から見るとちょっと物足りないものだった。

今回発売予定のイントロカンはどちらもクリアしているので、
手技や扱いが容易であれば
わりとシェアを獲得できるんじゃないかという気がするが・・・。

薬剤師なので、実際に留置針を留置したことが全くないから
使いやすさとか留置の確認のしやすさとかそういう観点から見ることができない。
なので機能だけで手放しで褒めることができないなー。

ただ気になるのは
これより多分新しいIntrocan Safety IVという留置針には
この逆止弁の機構がついていないかもしれない?
Introcan Safety IV valveで検索してもひっかかってこない。

完全な上位互換ではないものなのか、
それともイントロカンセーフティ3とは違う路線の商品なのか。
説明動画見ていると逆血がみやすく
グルコース検査キットなどに、血液を垂らすことができるという説明があるような。
(英語わからんから推測だけど)
http://www.youtube.com/watch?v=3U6EgSCKbTE

値段は償還価格が決まっているから
高くても税込100円ちょっとだろう。

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