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心原性脳塞栓症の研修会

心原性脳塞栓症の研修会に出席
うろ覚えだがまとめておく。

講師は橋本洋一郎先生

テンポよく進んで全く飽きない研修だった。

○脳卒中の初回発生後の平均余命は7.5年 5年生存率は50%
 予防が大切

○心原性脳塞栓症を疑ったときはDダイマーとBNPを測定
 Dダイマーが異常値のときは悪性腫瘍かxxxx(早くて聞き取れなかった)。
 両方高いときは心原性脳塞栓症の可能性が高い。

○脳梗塞の原因として心疾患の検索も行う。

○脳塞栓症は7割が非弁膜症性心房細動

○脳梗塞は入院当日から2次予防の開始。
ただし脳塞栓症は24時間待つこともある。
(この理由も説明があったがメモるの忘れて覚えていない)

○心房細動の患者にグリセオールは必須ではなく、
 心不全を持っていることが多いため
 心負担をかけないよう必要な患者にだけ使用する。
 
○ワーファリンの開始量は小さな女性なら2mg、体格が普通の男性は3mg
目標値に達したら減量していく。

○脳梗塞の再発率は1年で1割、10年で5割だが、
 心原性脳塞栓症に限ると10年で75%

○アテローム血栓性脳梗塞でもラクナ脳梗塞でも心房細動があれば、
 抗凝固薬で予防する。

○抗凝固薬の出血リスクスコアとしてHAS-BLEDスコアがある。

○抗血小板療法、抗凝固療法、心疾患がない脳梗塞再発予防なら単剤が原則。

○血圧は低いほどよい、脳梗塞の再発予防なら
 ガイドラインより厳しめに130/80目標。

○CHADS2スコアは心原性脳塞栓症のリスクに関連するが、
 重症度や転機には関連しない。

○JAST試験 アスピリンは心原性脳塞栓症には予防効果なし。

○プラザキサ投与量のCCr計算はCockcroftの式で行う。
 eGFRは体重の因子が入っていない。

○無症候性脳梗塞、脳梗塞を起こしていない人に対する
抗血小板療法はエビデンスがないため不要。
そういう患者にはリスク管理をきっちり行う
具体的には血圧コントロール、脂質管理、必ず禁煙、減塩、減量など。

○抗血小板薬、抗凝固薬を開始後に辞める患者が多い。
アドヒアランスを高める工夫が必要。

○納豆が食べたい患者、NSAIDsを服用したい患者は
ワーファリンよりプラザキサが良いかもしれない。

などなど・・・。

ベーリンガーの共催だったので
内容的には、かなりプラザキサ推しの内容でしたが勉強になりました。

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tag : 日記・雑記 抗血小板薬・抗凝固薬

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